2021/07/22 ADAと私の出会いは突然でした。
アクアショップやネットで製品を見たり、
何かの媒体で美しいレイアウト水槽を見たわけではありません。
上司のアクア趣味が高じて、突如職場にADA
フルセットで揃えた30cmキューブ水槽の設置が決まったのです(笑)
ということで、教えてもらいながら日々のメンテナンスをする事になりましたが。
子供の頃にホームセンターの機材と砂利で金魚を飼っていたくらいでネイチャーアクアリウムの世界を何ひとつ知らない自分。
目の前にあるADA製品の品質の高さどころか価格すら知りませんでしたが、設置完了してウォーターローンとグリーンロタラ、ウィローモスがぽつぽつと植わった水槽に目が輝きました。
見たことないくらい澄んだガラスの水槽。
ステンレス製のスーパージェットフィルター。
リリィパイプやカボーションルビーといった繊細なガラス器具。
水草のグリーンが強調されるLED照明。
パレングラスから溢れる二酸化炭素の気泡など。
水草水槽に映えるデザインの機材は目を引く物ばかり。使えばわかりますが機能性にも優れています。

そういった機材で綺麗な水景を維持しながら水草を増やしていくのが面白くて、あっという間にアクアリウムに魅了されていきました。
その後は情報収集として製品のお話や、
AquaRevue店長様のような有識者の方に天野尚氏の偉業を伺ったりした結果、当時始めて数ヶ月の初心者だったにも関わらずADAファンに。

今ではたくさんの水槽を抱えていますが、変わらずADAを選び続けているので別のメーカーさんの製品の話に滅法疎くなってしまうくらいです。

偉大な天野尚氏が遺したADA。
昔もこれからも、初心者から水景に情熱を注いでいるアクアリストまで魅了するメーカーであってほしいです。