「本気でやるなら個人的におすすめなのはkessil、値段を考慮するとこの照明もおすすめです。」
スタイリッシュな透明の受け台にシルバーの美しいスティック照明が店内に展示されている水草水槽の緑をきれいに光らせていた。
私が初めてADAの製品を購入したとても印象深い1日だった。
2019年に私は水草水槽を始めた。両親が飼育しているグッピーが増えたため、一部引き取る約束をしたことをきっかけに、ネットで水槽について調べていると自然を再現したとても美しい水槽の写真を見つけた。「まるで絵画だ」と思った私はさらに水草水槽を調べていくうちに、世界コンテストがあることを知った。右も左もわからない状態ではあったが、実家で石を広い水草を並べ、コンテストに応募することとなった。
しかしながら、赤色の水草はきれいに育たないし、水草の調子も上がらず長期維持できない状態であった。私はその原因の一つに照明の弱さがあると推測した。
2019年の世界水草レイアウトコンテスト結果発表が終わってすぐ、私は大阪にある大型アクアリウムショップに足を運んだ。
店員に現在の水槽の状態を説明したところ、私の意見同様照明の弱さも原因の一つでしょうとご助言いただいた。私は店員の意見も聞き、人生で初めてADA製品を購入することとなった。とはいえ照明も結構な金額になるのだが、この時に妻の「買ったらいいじゃん」という一言がとても嬉しかったことを覚えている。
2021年現在、私の部屋には120cm水槽が正面に鎮座しており、60cm水槽も2台置かれている状態となっている。本棚には水草水槽の本やアクアジャーナルが並んでいる。
そして8月28日のIAPLC結果発表を待ち遠しく思いながら日々水槽を眺めている。
私のプライベートを充実させてくれたADAには感謝するとともに、これからも長くお付き合いしていきたいなと陰ながら思っている。
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