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エッセイ 「私とADA」皆様からの”ご応募作品」愛知県 T.J 様

「私と ADA」
わたしがアクアデザインアマノ(ADA)製品を愛用するのは、ある男の想い・遊び心がこも
った製品だからです。
はじめに ADA と出会ったのは YouTube。何気なく見つけた ADA 公式のレイアウト制作動画で
した。その動画では、おじさんが椅子に座って周りのスタッフに「あの石をもう少し奥に傾
けろ」「そうじゃない。こっちに傾けろ」、大きな石を水槽に入れる際は「水槽割れるから気
をつけろよ!」と言いながらレイアウト制作しているものでした。「なんだこの偉そうなお
じさんは」と当時のわたしは思いながらも動画を見続けます。初めは何もなかった水槽に今
まで計画されていたかのようなスピードで配石や低床づくり、スタッフ・おじさん総出の植
栽、最後に数ヶ月経過した洗礼されたレイアウトに衝撃を受けました。このあと猛烈に調べ、
偉そうなおじさんこと天野尚氏・ADA 社と出会います。
ADA を知って初めて訪れた特約店で他メーカーと違い価格の高さを目の当たりにし再度
衝撃を受け、当時学生であったわたしは小物を 1 つ購入しました。NA サーモメーターとい
う水温計で、一般的なものだとキスゴムがついており水槽の内側にくっつけて使用するも
のが大半であるが、これは違う。ガラスの水温計がアルファベットの J を逆にしたような形
をしており、キスゴムを使用せず水槽に直接引っ掛けるものでした。このような他のメーカ
ーの毎秒単位で製造可能なプラスチック製でなく、衰退していく職人を守るためにもハン
ドメイドのガラス製品や、今までにないユーモア溢れる製品にこだわる天野氏の想いに惹
かれて現在へ至ります。
最後に、自然を愛しアクアリウムブランド ADA を創設しネイチャーアクアリウムのパイ
オニア天野尚氏。この男のアクアリウムを通じて自然の尊さを学び、気づかせてくれた。こ
れがわたしの ADA 製品を愛する理由だ。

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